プレイヤー調査2022クイズキャンペーン回答結果
シーズリサーチでは、パチンコ・パチスロプレイヤー調査2022の調査結果をまとめた書籍の発売を記念して、クイズキャンペーンを実施しました。
ここではクイズキャンペーンの回答者ランキングの公表、および設問と回答について解説していきます。
■クイズキャンペーン回答者ランキング
■クイズキャンペーン設問と回答
第１問
2022年に調査した過去1年間の遊技参加人口は、何万人？
①約742万人
②約837万人
③約920万人
④約1,018万人
【答え】②約837万人（正解率56.7％）
解説：2022年の遊技参加人口は、全体で「約837万人」となり昨年比で約24万人の増加となりました。パチンコ・パチスロ遊技別の参加人口は、パチンコが約758万人（約26万人増）、パチスロが約593万人（約20万人増）で昨年からいずれも微増となっています。
第２問
パチンコ参加者の年代の中で最も多い割合は？
①20代以下
②30代
③40代
④50代
⑤60代以上
【答え】③40代（正解率41.9％）
解説：パチンコ参加者の年代は、「40代」が最も多く約22.1％となっています。
50代を除き、その他年代では約21％台でさほど年齢構成にバラつきはありません。
今回の調査では、昨年と比較すると60代以上が最も構成割合で減少がみられました。
第３問
パチンコ・パチスロ遊技者の遊技目的として、最も多い理由は何？
①暇つぶしで遊技
②遊びとして遊技
③勝ちへの期待も持って遊技
④実利を強く意識して遊技
⑤収入源として遊技
【答え】③勝ちへの期待も持って遊技（正解率43.0％）
解説：パチンコ・パチスロともにレジャーの範囲で遊ぶが「勝ちへの期待も持つ」が最も多く、パチンコは約35％ パチスロは約34％となっています。
いずれも、約6割の人が勝負を意識して遊技している結果となりました。
第４問
パチンコ・パチスロ遊技者の喫煙率は全体で何パーセント？
①約43％
②約48％
③約56％
④約60％
【答え】③約56％（正解率50.7％）
解説：遊技者の喫煙率は「約56％」で、一般成人の喫煙率と比べると約3倍の喫煙率です。
遊技者が吸っているたばこの種類は紙巻きたばこの割合が最も多く、特に50代以上の層でその傾向が高くなっています。
第５問
遊技者がパチンコ・パチスロを遊技する際の利用店舗数で最も多いのは何店舗？
①1店舗
②2店舗
③3店舗
④4店舗
⑤5店舗以上
【答え】②2店舗（正解率36.2％）
解説：パチンコ・パチスロともに「2店舗」が最も多く、パチンコは約39％ パチスロは約38％となっています。次に多いのはいずれも「1店舗」で、1人がさほど多くの店舗を利用していないことから、既存のお客様に加え新規来店者の満足度の支持率向上が選ばれる店舗への要素となるでしょう。
第６問
遊技者が店選びのポイントで重視する理由で最も多いのは？
①出玉への期待
②遊びに行きやすい立地
③店内の清潔さ
④たばこ対策の充実度
⑤ライターやタレントの来店
【答え】②遊びに行きやすい立地（正解率39.3％）
解説：「遊びに行きやすい立地」が最も高く約73％でした。（重視+やや重視の合計）
次いで出玉への期待が約70％となり、出玉への期待も店舗選びの重視するポイントとなっています。
第７問
遊技者がスマートパチンコ・スマートパチスロに期待する要素で最も高い項目は？
①玉・メダルに触らず手が汚れない
②台移動が楽
③持ち玉・持ちメダルが正確にわかる
④貯玉・貯メダル・再プレイがしやすい
【答え】③持ち玉・持ちメダルが正確にわかる（正解率24.2％）
解説：パチンコ・パチスロともに「持ち玉・持ちメダルが正確にわかる」が最も多く、パチンコは約48％ パチスロは約42％となっています。次いで「台移動が楽にできる」が期待する要素となっており、コロナ禍で玉・メダルに触ることが無い要素が環境面のメリットと考えられているなか、遊技者は環境面より遊技に特化した項目に期待を寄せていることがわかる結果となりました。
