2020年11月導入予定の注目機ランキング

パチンコ12機種・パチスロ6機種の中から全国のパチンコ店と遊技者に向け「11月に導入予定の新台で注目している機種」を調査した。パチンコ店からみた注目機と遊技者から見た注目種の結果は以下の通りとなった。

パチンコ店結果

遊技者結果

11月の新台 パチンコ機の上位3機種

第1位


「Pとある魔術の禁書目録」(JFJ)が、パチンコ店49.6% 遊技者26.1%で、いずれも1位を獲得。

第2位

「Pルパン三世~復活のマモー~」(平和)が、パチンコ店40.2% 遊技者25.0%で、いずれも2位を獲得。

第3位


「Pフィーバーゴルゴ13 疾風 ver.」(SANKYO)が、パチンコ店33.5%で3位を獲得。
「P結城友奈は勇者である」(西陣)が、遊技者18.2%で3位を獲得。

パチンコ店が注目する機種は、確率帯が1/319とハイミドルのスペックが上位となった。上位3機種の内2機種はパチンコ店と遊技者の注目機がマッチしている。
藤商事が「最強のS級コンテンツ」と謳う、「とあるシリーズ」は、始動に相応しい注目機となったが、全突STスペック+遊タイム機は期待通りの結果を残すことが出来るか。

11月の新台 パチスロ機の上位3機種

第1位


「パチスロ モンスターハンター:ワールドTM」(エンターライズ)が、パチンコ店54.5% 遊技者35.5%で、いずれも1位を獲得。

第2位


「パチスロ七つの大罪」(サミー)が、パチンコ店15.0%で、2位を獲得。
「アカメが斬る!」(七匠)が、遊技者16.1%で、2位を獲得。

第3位


「アカメが斬る!」(七匠)が、パチンコ店13.5%で3位を獲得。
「パチスロ学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド ゴールド」(セブンリーグ)が、遊技者14.0%で、3位を獲得。

パチスロでも、上位3機種の内2機種がパチンコと同様にパチンコ店と遊技者の期待度はマッチしているが、パチンコほど双方の期待度はリンクしていない。特に「パチスロ七つの大罪」は、パチンコ店と遊技者で期待度の差が大きく、導入後の動向に注目したい。また、「パチスロ モンスターハンター:ワールドTM」は、パチスロ遊技者への知名度も抜群で、大ヒットとなった「パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴」の超抽選システムの継承と進化を搭載し、6号機でも人気を博すことができるか。

まとめ
パチンコ・パチスロともに上位へ行くほど、パチンコ店と遊技者の機種に違いは少なかった。
パチンコ・パチスロ全体で新台への期待度を見ると「あてはまるものはない=期待する機種がない」は、パチンコ店・遊技者ともに、パチンコよりパチスロの方が高くなっている。
特に、遊技者側を見ると「期待している機種」の1位のポイントより「あてはまるものはない=期待する機種がない」が上回っていることから、11月の新台は遊技者にとって期待感が薄いものと推測される。

また、このデータを元に一定期間の経過を見て、実際のホール営業データから稼動をはじめ、双方の注目機種を検証する。
※京楽「ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞」は機種リリースと調査時期の関係により除外されています。

調査元:シーズリサーチ

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